3Dデータ化 ヤマガタダイカイギュウ化石

3Dデータ化 ヤマガタダイカイギュウ化石

山形県立博物館は28日、同館が所蔵する約800万年前の生物ヤマガタダイカイギュウの化石を3Dスキャナーによりデータ化し、教育・研究などの公益的な目的において提供すると発表した。

ヤマガタダイカイギュウはジュゴンの仲間に分類され、同館のヤマガタダイカイギュウ化石では体長3.8mと推定される。この化石は1978年に2人の小学生が最上川河床で発見し、1986年に新種登録、1992年に県指定の天然記念物となった。体の割に歯と胸びれを構成する指骨が小さいという特徴を持ち、進化途上の中間にある種として重要な標本とされる。現在この1体しか発見されていないという。

3Dデータ化は山形県立産業技術短期大学デジタルエンジニアリング科の技術支援を受けて実施。3Dデータ化によってカイギュウ類の研究に役立てるとともに、3Dプリンターを持つ学校などでレプリカを作成して子供たちが気軽に触って観察することが可能となる。

画像提供:山形県立博物館

 
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宮永 龍樹

栃木県出身。ソフトウェア技術者。情報機器・教育機器の開発に長年従事するが、自動車エレクトロニクスの分野に転身。最先端の自動運転技術にも関わる。趣味はダンス、そして娘の寝顔を見ること。

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