鳥インフルエンザの媒介となるネズミを撃退! 豊橋の町工場が開発

鳥インフルエンザの媒介となるネズミを撃退! 豊橋の町工場が開発

メッシュ(網)の開発製造会社くればぁ(愛知県豊橋市)は12日、鳥インフルエンザ対策として、ウイルスを養鶏場や動物園に持ち込むネズミを退避させるネットを開発、販売すると発表した。

開発者の中河原毅社長は鳥インフルエンザへの対応が殺処分しかない状況を踏まえてネットの開発に取り組み、10年かけて完成させた。ネズミ侵入防止ネット「ネズサル」には、人間がなめても安全な消毒薬、ハーブ、トウガラシの成分が練りこんであり、ネズミなどがかじると辛さを感じて99%が退避するという。また、ウイルス不活性化の効果を持つ薬剤を、マイクロカプセルに閉じ込めて練りこんでいる。ハサミでもカットでき、鶏舎の壁面や搬送ベルト、排水溝などさまざまな場所へ設置可能。

現在、鳥インフルエンザが問題となっている韓国など、アジア地域への海外直送も行う。18日時点で予約注文のみの受け付けとなっており、納期は約1カ月待ち。

参考記事
日鉄住金建材、シカ被害対策システムを販売開始(2015/10/20)

カメによる列車輸送障害を解決 JR西と須磨海浜水族園(2015/11/27)

画像提供:株式会社くればぁ

 
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宮永 龍樹

栃木県出身。ソフトウェア技術者。情報機器・教育機器の開発に長年従事するが、自動車エレクトロニクスの分野に転身。最先端の自動運転技術にも関わる。趣味はダンス、そして娘の寝顔を見ること。

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