大阪大学 グローバル化に向けて箕面キャンパスを移転

大阪大学は17日、箕面市と合同記者会見を開き、箕面キャンパスを移転する覚書を交わしたことを発表した。移転先は2020年度に北大阪急行線延伸で建設予定の新駅「箕面船場駅(仮称)」前で、「都市型キャンパス」として同大創立90周年にあたる2021年オープンを目指す。

大阪大学と箕面市は、現在、箕面市粟生間谷東地区にある大阪大学箕面キャンパスを「箕面船場駅(仮称)」の東隣に移転することで基本合意した。教育研究の発展及び学習環境を向上させたい大阪大学と、活気ある街づくりを目指す箕面市の思惑が一致した形だ。

現在、大阪大学は豊中、吹田、箕面の3カ所にキャンパスが分散している。中でも2007年に吸収・統合した旧大阪外国語大学の箕面キャンパスについては、アクセスの悪さや老朽化が問題視されており、その改善が大阪大学にとって最大の課題とされていた。

移転先である「箕面船場駅(仮称)」は豊中、吹田キャンパスの中間に位置し、同大主要施設のほか、新大阪駅や大阪国際空港からのアクセスもよい。同大では世界トップ10をめざす「世界適塾構想」を掲げていたが、今回の移転はその柱となりヘッドクォーターとなるプロジェクトと位置づけている。なお、箕面キャンパス移転後の跡地については、箕面市が保有し、スポーツ施設の整備など有効活用を検討するという。

移転先は、新大阪から電車で15分、伊丹空港から電車で18分、関西国際空港から電車で64分、2016年度開通予定の新名神高速道路ICからは車で8分になる予定。

大阪大学 グローバル化に向けて箕面キャンパスを移転
新キャンパスの完成イメージ(出典:箕面市ホームページ)


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徳田 真之丞

1967年生まれ。大学では中国語専攻。食品工場にて生産管理に従事。­ 専ら休日は4人の子供の相手が運動代わり。­

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