日本初、早慶で図書館システム共同運用 2020年度

日本初、早慶で図書館システム共同運用 2020年度

早稲田大学図書館と慶應義塾大学メディアセンター(同大学図書館)は、2020年度を目途に日本初の試みとなる大学間での図書館システムを共同運用することとなった。両大学が16、17日に発表した。

早稲田大学と慶應義塾大学は1986年4月1日に図書館相互利用に関する協定を締結しており、これまでも専任教職員・大学院生・学部生は図書館の相互利用が可能だった。今回この枠組みを拡大し、共同で利用する図書館システムを選定、両大学の図書データを格納することで相互利用が可能となる。システム運用の安定化やコストの削減、両大学間での人的交流の促進、利用者サービスや資料のさらなる充実を図る。

両大学は共同運用に関する覚書を締結し、12日に調印式を慶應義塾大学三田キャンパスで執り行った。早稲田大学の深澤良彰図書館長は、「早稲田大学と慶應義塾大学は研究、教育、スポーツなどあらゆる面で好敵手であると同時に、最も互いを分かり合えるパートナー。新しい共同システムも早慶だからできるものと考え、期待している」とコメント。また、慶應義塾大学メディアセンターの赤木完爾所長は「大学における学術研究・教育に対する更なるサービスの向上へ向け、両校手を携えながら前進したい」と共同運用に向けた前向きな姿勢を見せた。

画像提供:早稲田大学・慶應義塾大学

 
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宮永 龍樹

栃木県出身。ソフトウェア技術者。情報機器・教育機器の開発に長年従事するが、自動車エレクトロニクスの分野に転身。最先端の自動運転技術にも関わる。趣味はダンス、そして娘の寝顔を見ること。

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