今夏は“はしか”にご注意を 発症増える可能性

14日に幕張メッセで開催されたコンサートに参加した男性が、兵庫県西宮市にて19日、麻しん(はしか)と診断されたことが判明。国際感染症センターは24日付のFacebookにて今後、さらに患者が出る可能性もあるとして注意を呼びかけた。

同センターはFacebookにて24日、【麻疹に関する注意喚起】を掲載。「コンサートには各地からの参加者がありますので、潜伏期間を考えると本日から数日間の受診者では注意が必要」とコメントした。また、その6時間後には再度Facebookで、感染者本人や医療者への感染症発生動向に関する迅速な情報共有の必要性を訴えた。

西宮市によると、23日時点での発症者は4名で、全て同居の家族。いずれも予防接種歴がなく、初発患者がコンサートに参加した19歳男性で、発症10日以内に海外渡航歴があることから輸入感染例と考えられるとのこと。尚、24日時点で重症患者はおらず、4名全員が快方にむかっているという。

麻しん(はしか)は感染すると約10日後に発熱や咳、鼻水といった風邪のような症状が現れる。2~3日熱が続いた後、39度以上の高熱と発疹が出るのが特徴。また、空気感染で広がり、感染力が非常に強いのも特徴だ。肺炎、中耳炎を合併しやすく、重症化すると患者1000人に1人の割合で脳炎が発症する場合もあるという。

「もしかして?」と体調が気になった場合には、早めに医療機関の受診を。

(写真はイメージ)

 
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柴田 祐希

大学卒業後、編集プロダクション・研究機関等でのディレクター職を経てフリー編集者へ。 NEWSALT立ち上げに参加。現編集長。 一番のリラックスタイムは愛犬との散歩。

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