花粉シーズン到来 飛散数は多いところで前年の3倍以上に

 一般財団法人日本気象協会は、2月17日、2015年春の花粉(スギ・ヒノキ、北海道はシラカバ)飛散予測を発表した。これによると、花粉の総飛散数は多いところで前年比で3倍を超えるところがあるという。
 九州から関東地方の多くの所では2月前半から既にスギ花粉の飛散が開始しており、2月21日~24日の全国的な気温上昇に伴い、西日本はスギ花粉の飛散数増、北陸や東北地方の一部も飛散開始が見込まれる。
 花粉の総飛散数を地域別にみると、東海地方より北では例年(過去10年の平均値)並みではあるものの、前年比においては、花粉飛散数が少なかった北陸は2.0倍、関東甲信2.3倍、東北3.6倍となっている。一方、2014年夏の気温が低く、日照時間もかなり少なかった四国・九州地方は、前年比0.3倍とのこと。
 本予測は2014年10月の第1報以来、第4報目となるもので、同協会ではこれらを今春の花粉対策に役立てて欲しい、と報じている。


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谷川 証太

工学博士。環境関連職に従事して10年になる。ごみ問題ほかエネルギー問題、洋菓子に­も関心が高い。

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