オランダ人の87%が「自国経済はうまくいっている」 日本人は41%

自国経済はうまくいっている

米国のピュー・リサーチセンターが実施した意識調査で、自国の経済の状態について「よい」と回答した人の割合が最も高かったのがオランダで87%だったことが分かった。日本は41%だった。6日付の独ヴェルト紙が伝えた。

同調査ではオランダ人の87%が自国経済の状態が「よい」と回答、「悪い」と回答したのはわずか12%だった。これに次いで、自国経済に対する満足度が高かったのがドイツで、86%が「よい」、13%が「悪い」と回答。またインド人の満足度も高く、83%が「よい」、12%が「悪い」で、スウェーデン人の場合はこれが84%と15%だった。フィリピンでも「よい」と回答した人の割合が78%と高く、アフリカのセネガルでも76%、トルコは65%でポーランドは64%、米国は58%だった。

一方、自国経済に対して悲観的な見方が顕著だったのがギリシャで、「よい」と回答したのはわずか2%で、98%は「悪い」と回答している。ブラジルも圧倒的に悲観的見解が強く、15%が「よい」、82%が「悪い」と回答。韓国とイタリアは15%が「よい」、84%が「悪い」という回答だった。欧州の主要国であるフランスでも悲観的見解が支配的で、21%が「よい」、79%が「悪い」と回答しており、この数字は南米のベネズエラとほぼ同じだった。

「よい」と「悪い」がほぼ拮抗した結果になっているのが英国(「よい」51%、「悪い」45%)、ロシア(「よい」46%、「悪い」49%)、日本(「よい」41%、「悪い」56%)だった。

自国の経済状況は「よい」か「悪い」か?
「よい」と回答した割合 OECD加盟国(2017年)
オランダ人の87%が「自国経済はうまくいっている」 日本人は41%
出典:Pew Research Center

(写真はイメージ)

 
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塩野 輝美

翻訳者、ライター。ドイツ在住。ドイツの生活と文化、歴史と社会制度のつながりをウォッチしています。

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