ベトナム初、産廃を燃やして発電 日本と共同プロジェクト

ベトナム初 産業廃棄物を燃やし発電 日本の協力で

ベトナム・ハノイで、産業廃棄物を焼却して発電するプラントが1日に実証運転を開始し、24日に竣工式を開いた。新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)のプロジェクトで、日立造船とハノイ都市環境公社(URENCO)が共同で建設した。

ハノイでは、生活ごみや産業廃棄物が合計で1日当たり約7000トン発生している。そのうち5000トン以上が埋め立て処分されており、埋立地のひっ迫や環境衛生面の問題が懸念されていた。

今年9月末まで6カ月間の実証運転で、さまざまな種類の産業廃棄物に適した処理方法を検証し、プラントの実用性、省エネルギー技術としての有効性を実証する。1日当たり75トンを焼却処分し、一般家庭約5000世帯分の電力(1930kW)を供給する。

ハノイ市人民委員会のポータルサイトが同日報じたところによると、同プラントの建設は2年近くかかり、昨年9月16日に完成。そこから試運転を開始し、今年3月16日に初めて1930kW発電することができた。

画像提供:NEDO

 
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平井 明

1989年生まれ。東京大学教養学部卒業、東大大学院人文社会系研究科修士課程修了。2015年、NEWSALT創業時に入社。豊富な海外経験、世界の政治・文化・歴史に関する見識と、語学力を活かし、主に日本人には縁が遠いような世界の動向について、「読んで希望を持てる記事」をモットーに執筆を続ける。

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