日本唯一のベトナム語検定、6月に初実施 申し込み受付中

日本初のベトナム語検定 6月に実施 申し込み受付中

日本で唯一のベトナム語検定となる「実用ベトナム語技能検定試験」が、6月25日に初めて実施される。日系企業の進出をはじめ日越間の関係が近年いっそう緊密になっており、語学人材養成の必要性に答えたかたちだ。申し込み期間は4月14日から5月22日までで、開催地は東京のみとなっている。NPO法人日本東南アジア言語普及交流協会が実施する。

同試験の目的は、ベトナム語のスタンダード化を進め、これを公平・公正に認定すること。また、日本でのベトナム語の普及、ベトナム語学習水準の向上、学習者のベトナム語運用能力向上、さらに日越の交流を親密・活発なものとすること。準6級、6級、5級、4級、3級、2級、1級(最上級)の全7段階で評価。原則としてベトナム語を母語としない人が対象となる。

これまで、学習者がベトナム語能力を測定する標準的な試験は、ハノイおよびホーチミン市の人文社会科学大学で実施されるものにほぼ限られていた。日本で受験できる試験、さらにベトナム語を学習する日本人に適した内容による検定試験が求められていた。

同協会によると、ベトナムに拠点を置く日系企業の数は2014年時点で1452社に上り、進出企業の多さでは世界8位に位置する。同協会は、「日越間の交流を促進、深化するためにはベトナム語を身に付けた優秀な人材を可及的速やかに養成する必要が求められている」と述べている。

(写真はイメージ)

 
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平井 明

1989年生まれ。東京大学教養学部卒業、東大大学院人文社会系研究科修士課程修了。2015年、NEWSALT創業時に入社。豊富な海外経験、世界の政治・文化・歴史に関する見識と、語学力を活かし、主に日本人には縁が遠いような世界の動向について、「読んで希望を持てる記事」をモットーに執筆を続ける。

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