9歳の少女から警察に手書きの「駐禁カード」(ドイツ)

9歳の少女から警察に手書きの「駐禁カード」(ドイツ)

ベルリン市内で、駐車禁止の一方通行道路に止まっていたパトカーに、手書きの駐車禁止カードが挟まれていた――。このカードを書いた9歳の少女と、警察側とのやりとりがネット上で話題を呼んでいる。26日付のヴェルト紙などが伝えた。

この日、ベルリン市内のシャルロッテンブルク地区で起こったけんかの仲裁のため、警察官が出動。駐車したパトカーに戻ってくると、手書きのカードが挟まっているのを見つけた。

このカードには「一方通行道路での駐車違反による罰金」と書かれており、さらに「メギー、9歳、将来の駐車違反取締官」と記され、クマのイラストが描かれていた。これを見つけた警察官は、ツイッター上のベルリン市警察アカウントからメッセージを発信。「親愛なるメギーへ、だれかが緊急に我々の助けを求めているときは、駐車禁止の一方通行道路にパトカーを止めることが許されるんだよ。警察より」と書いた手書きのカードを公開した。このあと警察は、メギーちゃんからの返信が届いたとして、「あなたたちは無罪です。なかったことにしましょう」というメッセージをツイッター上で伝えた。

冒頭の写真:9歳の少女が書いたとされる手書きの駐禁カード(左)と、それに対する警察官の返信(右)
(ベルリン市警察のツイッターから)
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塩野 輝美

翻訳者、ライター。ドイツ在住。ドイツの生活と文化、歴史と社会制度のつながりをウォッチしています。

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