ウェイモの自動運転技術が向上 加州報告書で

自動運転技術に40億ドル 米政府、10年で

米アルファベット傘下の自動運転研究開発子会社ウェイモ(Waymo)の自動運転技術で、自動運転モードの解除率が昨年1年間で4分の1に減少していたことが、カリフォルニア州の車両管理局(DMV)が公表した報告書で分かった。

DMVは1日、2016年に同州の公道で自動運転の車両走行テストを実施した企業についての報告書を公開した。DMVの報告では、自動運転中に自動運転では危険が回避できないと判断して自動運転を解除し、マニュアル運転に切り替えた解除率を示している。同社では、2015年の1000マイルあたり0.8回の解除率が、2016年には0.2回と4分の1に減少したという。この4倍の改善は、同社がソフトウェアとハードウェアの成熟度を高めるために行ってきた実験の成果だとしている。都市と郊外の複雑な交通状況に対し数百数千の関連シナリオを作成してパラメーターを変更、10億マイル以上のシミュレーション走行を繰り返した。

ウェイモの技術責任者ドミトリ・ドルゴフ氏は、自身のブログで「8年間の開発と実験で、完全な自動運転を提供できる日が近い」とコメントしている。

(写真はイメージ)

 
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宮永 龍樹

栃木県出身。ソフトウェア技術者。情報機器・教育機器の開発に長年従事するが、自動車エレクトロニクスの分野に転身。最先端の自動運転技術にも関わる。趣味はダンス、そして娘の寝顔を見ること。

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