クボタ、無人自動運転「アグリロボトラクタ」 モニター販売

クボタ、無人自動運転トラクタをモニター販売

農業機械大手クボタは5月31日、有人監視下での無人自動運転作業(耕うん、代かき)を可能にした「アグリロボトラクタ」をモニター販売すると発表した。同製品は同社の「ファームパイロット」シリーズで、全地球測位システム(GPS)を使った農機の第3弾。

同社は高齢化に伴う離農や委託による、国内農業の営業規模拡大に対応できる農業機械の開発を目指している。昨年にGPS農機第一弾として、直進時のみ自動操舵走行が可能な「直進キープ機能付田植機」、第二弾として直進だけでなく曲線経路も自動操舵走行が可能な「畑作用大型トラクタ」を発売している。

今回のアグリロボトラクタは、付属のリモコンからの遠隔指示により作業開始、停止の操作が可能。無人機1台による自動運転作業や、後方で作業者が有人機に乗車しながら前方の無人機を監視することで行う2台協調運転作業、通常トラクタを使用しつつ無人機の監視を行って2台同時に作業するなど、さまざまな作業形態で使用できる。

画像提供:Kubota(ホームページより) 

参考記事
クボタ、自動運転農機を発表 農業従事者の高齢化に向けて(2017/01/30)

 
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宮永 龍樹

栃木県出身。ソフトウェア技術者。情報機器・教育機器の開発に長年従事するが、自動車エレクトロニクスの分野に転身。最先端の自動運転技術にも関わる。趣味はダンス、そして娘の寝顔を見ること。

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