ドローンを使った太陽光パネル点検、工数を3分の1に短縮

ドローンを使った太陽光パネル点検、工数を3分の1に短縮

ドローンを活用したインフラ点検・森林測量などを手がけるテラドローンは、、赤外線カメラを搭載したドローンによる太陽光パネル点検を実施。従来の手法で必要だった工数を3分の1に短縮することに成功したと14日に発表した。

点検は、太陽光発電システムを開発するループ(Looop)が茨城県水戸市に構える自社発電所で実施された。従来は太陽光パネルを点検する際は、点検作業者が敷地面積15万平方メートル、3万枚を超える太陽光パネルを、携帯型の赤外線カメラで1枚1枚撮影していたため、作業に膨大な時間がかかっていた。また、人手の検査となるため欠陥をすべて正確に検出することは困難で、不具合の可能性があるパネルの位置など異常箇所の記入ミスも生じていたという。

今回、赤外線カメラ搭載のドローンで上空から撮影することで広範囲の調査・点検を一度に行うことができるようになり、今まで12日かかっていた点検は4日で完了。その後、従来手法でも点検を実施したところ、調査結果が一致したことが確認できた。

テラドローンは今後さらにドローン写真、レーザー測量や赤外線カメラによる異常検出などの精度を上げ、業務効率改善を進めるという。

画像提供:テラドローン

 
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新城 元

東京工業大学大学院卒。ITジャーナリスト。インターネット関連企業に務めるかたわら、NEWSALTを立ち上げる。

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