囲碁世界戦で韓国代表が優勝、囲碁AIは1勝

囲碁世界戦で韓国代表が優勝、囲碁AIは1勝

日本、中国、韓国の囲碁トップ棋士に加えて人工知能(AI)ソフトが参加する初の大会「ワールド碁チャンピオンシップ」が21~23日に日本棋院関西総本部(大阪市北区)で開催された。韓国の朴廷桓(パク・ジョンファン)九段が三戦全勝で優勝。トップ棋士らと対戦した囲碁ソフトはドワンゴが開発した「DeepZenGo(ディープゼンゴ)」で、井山裕太六冠に1勝した。

出場棋士は日本代表・井山裕太六冠、中国代表・芈昱廷(ミ・ユティン)九段 、韓国代表・朴廷桓九段。囲碁ソフトは、DeepZenGoが日本棋院の推薦で選ばれた。対戦形式は総当たりリーグ3回戦。

優勝した朴氏は、「今回、どの碁も苦戦だったが、一番苦しかったのはDeepZenGoとの碁だったと思う。いつ投げてもおかしくなかったが、勝負を諦めずに対局していたことが功を奏した」とコメント。DeepZenGo開発チーム代表の加藤英樹氏は、「想定以上にDeepZenGoが成長していて、(敗退した)対局も途中までは善戦していた上、井山先生に勝つことができて望外。強い人と打たないと分からない課題が分かり、結果以上の収穫があった」とコメントした。

画像提供:日本棋院

参考記事
日中韓のトップ棋士が囲碁AIと対決 3月に世界大会(2016/12/02)

 
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宮永 龍樹

栃木県出身。ソフトウェア技術者。情報機器・教育機器の開発に長年従事するが、自動車エレクトロニクスの分野に転身。最先端の自動運転技術にも関わる。趣味はダンス、そして娘の寝顔を見ること。

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