最後の電王戦、将棋ソフト2連勝 AIは通算14勝で圧勝

情報処理学会、コンピューター将棋プロジェクトの終了宣言

将棋AIとプロ棋士が対戦する第2期電王戦二番勝負の第2局が20日、兵庫県姫路市の姫路城で行なわれ、AIの「PONANZA(ポナンザ)」が佐藤天彦名人(九段)に勝利した。PONANZAは第1局に続いて2連勝となり、昨年の第1期と合わせるとAI側の4連勝となった。

第2期電王戦は、コンピュータ将棋のソフトウェア同士が対決する「第4回将棋電王トーナメント」で優勝したPONANZAと、人間側の代表を選出する「第2期叡王戦」の勝者の佐藤天彦名人で戦われた。PONANZAは将棋電王トーナメントで2連覇し、昨年の第1期電王戦では山崎隆之八段に勝利した。

棋士とソフトウェアが戦う電王戦は2012年に始まったが、今回で終了となる。通算の対戦成績はソフトの14勝5敗1引き分けで、ソフト側が大きく勝ち越す結果となった。

(写真はイメージ)

参考記事
PONANZAが名人に勝利 第2期電王戦(2017/04/03)

 
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宮永 龍樹

栃木県出身。ソフトウェア技術者。情報機器・教育機器の開発に長年従事するが、自動車エレクトロニクスの分野に転身。最先端の自動運転技術にも関わる。趣味はダンス、そして娘の寝顔を見ること。

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