第5回電聖戦、囲碁AIがプロに勝利

第5回電聖戦、囲碁AIがプロに勝利

人工知能(AI)の囲碁ソフトとプロ棋士が対戦する第5回電聖戦が26日、東京都文京区のイベントホールで開催された。日本の「DeepZenGo(ディープゼンゴ)」と中国の「絶芸ジュエイー(Fine Art)」が一力遼七段と1局ずつ対戦、AI側が2勝した。

電聖戦は、18~19日に開かれた囲碁AIの大会「電気通信大学(UEC)杯」で優勝・準優勝したソフトとプロ棋士が対戦する大会。最後の大会となった今回は、UEC杯で優勝した中国ゲームメーカー・テンセントの「絶芸」と、準優勝したドワンゴの「DeepZenGo」が出場。これまでの電聖戦はAI側にハンディキャップを置いていたが、今回は初めてハンディなしでの対局だった。

一力遼七段は、「自分なりに精一杯打った。Zenも絶芸も打ってみてとても強いと感じた」とコメント。DeepZenGo開発チームは、「Zenらしい勝ち方ができたのではないかと思っている。大局観はコンピュータのほうが優れていたように思う」とコメントした。

参考記事
中国「絶芸」が日本「Zen」に勝利 コンピュータ囲碁UEC杯(2017/03/21)
囲碁電聖戦、日本チームの「Zen」がプロ棋士に勝利(2016/03/26)

画像提供:日本棋院


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宮永 龍樹

栃木県出身。ソフトウェア技術者。情報機器・教育機器の開発に長年従事するが、自動車エレクトロニクスの分野に転身。最先端の自動運転技術にも関わる。趣味はダンス、そして娘の寝顔を見ること。

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