自動ブレーキと自動車線維持の国際基準改定へ

自動ブレーキと自動車線維持の国際基準改定へ

国土交通省は3日、スイス・ジュネーブの国連欧州本部で1月23~27日に開催された、ブレーキと走行装置に関する専門分科会(GRRF)会合で、乗用車などの自動ブレーキの国際基準の検討の開始、自動駐車および自動車線維持に関する国際基準案が合意されたと発表した。

これまでの自動ブレーキの国際基準では、バスやトラックなどの大型車の追突を想定した対車両試験を実施してきた。対象を乗用車などへ拡大し、対歩行者試験を追加する。今後専門家会議を発足し、国際基準の改定案が検討される予定だ。

自動操舵についての国際基準改定案は、自動運転機能が完全自動運転ではなく複数の運転支援機能を組み合わせた”レベル2”までの車での「自動駐車」、また、ハンドルを握った状態での「自動車線維持」について合意された。早ければ3月の国連自動車基準調和世界フォーラム(WP29)で成立し、秋にも発行予定。

(写真はイメージ)

 
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宮永 龍樹

栃木県出身。ソフトウェア技術者。情報機器・教育機器の開発に長年従事するが、自動車エレクトロニクスの分野に転身。最先端の自動運転技術にも関わる。趣味はダンス、そして娘の寝顔を見ること。

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