ノロウイルスが猛威を振るう 患者数が10年ぶりの多さ

ノロウイルスが猛威を振るう 患者数が10年ぶりの多さ

国立感染症研究所は27日、12月12~18日の1週間において、全国約3000の小児科から報告された感染性胃腸炎の患者数の全国平均が1医療機関あたり20.89人に上ったと発表した。全国平均で自治体が警報を出すレベルである20人を超えるのは、2006年の22.81人以来で、10年ぶり。

感染研によると、警報レベルの20人を超えたのは21都府県。1医療機関当たりの報告数が多かった都道府県は、山形(47.27人)が最も多く、次いで宮城(34.08人)、埼玉(31.66人)、宮崎(30人)、富山(29.24人)、東京(28.46人)の順番となった。

厚生労働省は、この時期の感染性胃腸炎の原因はノロウイルスによるものが多いとし、「ノロウイルス食中毒予防対策リーフレット」や「ノロウイルス等の食中毒予防のための適切な手洗い(動画)」をホームページ上で公開。手洗いの徹底や嘔吐物などの適切な処理による、感染予防を呼びかけている。

厚生労働省ホームページ
ノロウイルス等の食中毒予防のための適切な手洗い(動画)

冒頭の写真:ノロウイルス(スケールバー50nm)

 
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柴田 祐希

大学卒業後、編集プロダクション・研究機関等でのディレクター職を経てフリー編集者へ。 NEWSALT立ち上げに参加。現編集長。 一番のリラックスタイムは愛犬との散歩。

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