天然記念物「富岳風穴」がリニューアルオープン

富士観光興業(山梨県富士河口湖町)の運営する国の天然記念物「富岳風穴ふがくふうけつ」が、6日にリニューアルオープンした。

洞窟内の照明設備を一新し、氷柱や溶岩のライトアップや、かつて天然氷をブロック状に切って積み上げ、天然冷蔵庫として使用していた「氷の池」を改修した。また、アジア各国の祝祭日である春節に合わせ、海外からの観光客に対応するために英語、中国語(簡体字・繁体字)、韓国語の案内看板も新設置。昨年には風穴周辺の道路案内標識が「Fugaku Fuketsu」から英語表記の「Fugaku Wind Cave」に変更されており、外国人観光客の集客に積極的に取り組んでいる。

富岳風穴は富士山の側火山の噴火によってできた溶岩洞窟。総延長201mで、入口は直径5.4m、最後部の高さは8.7m。夏でも涼しく、平均気温は3度で、毎年大きな氷柱ができることで有名だ。洞窟内では、氷柱や「氷の池」のほか、蚕の繭や樹木の種子を貯蔵していた「貯蔵庫」、ヒカリゴケと呼ばれる「珪酸華の群生地」、溶岩が固まる際にできた珍しい「溶岩棚」や「縄状溶岩」などの風景を見ることができる。

 
(写真提供:富士急行)

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宮永 龍樹

栃木県出身。ソフトウェア技術者。情報機器・教育機器の開発に長年従事するが、自動車エレクトロニクスの分野に転身。最先端の自動運転技術にも関わる。趣味はダンス、そして娘の寝顔を見ること。

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