就活2018 エントリーやや早まる 「働きやすさ」大切にする学生増加傾向

就活2018エントリーやや早まる 「働きやすさ」大切にする学生増加傾向

企業の採用活動支援サイト「ジョブラス新卒」を運営するアイデム(東京都新宿区)は、2018年卒の学生を対象に就職活動状況に関する調査を実施し、8日に結果を発表した。エントリー活動をしている学生が4割を超え、前年に比べて早い動きとなっている。また、働くうえで大切にしたいものとして、「働きやすさ」を回答した学生が56.1%で最多となり、年々増加傾向にあることがわかった。

就活の進捗状況は、主な活動段階としては「準備活動段階」が62.3%で最も多いが、「エントリー活動段階」に到達している学生が43.3%と、前年(38.1%)に比べてやや早い動きとなった。主な活動は、「エントリー活動」が19.5%、「面接・試験」は9.1%、「内定獲得/就活継続」は1.8%、「内定獲得/就活終了」が0.3%だった。内定獲得率は3.2%(前年同期は2.6%)だった。

「働きやすさ」のイメージについては、「社内の人間関係や風通しが良いこと」(50.8%)、「年間休日数が多いこと」(35.6%)、「残業時間が少ないこと」(31.8%)、「有給休暇取得率が高いこと」(20.6%)の順に多かった。男女別に見ると、男性では「明確な評価基準」など、女性では「育児・介護支援制度の充実」などが多く、男女差が見られた。

「働くうえで大切にしたいもの」の2位は「仕事の内容」(33.6%)、3位は「給与の高さ」(10.3%)となった。

調査期間は2月1~6日。対象は2018年3月卒業予定で、民間企業への就職を希望している大学3年生・大学院1年生の男女。インターネットによる調査で、660人から回答を得た。

(写真はイメージ)

参考記事
就活2018、動き出し早まる 6月前に面接選考開始が66.5%に増加(2017/03/04)

 
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平井 明

1989年生まれ。東京大学教養学部卒業、東大大学院人文社会系研究科修士課程修了。2015年、NEWSALT創業時に入社。豊富な海外経験、世界の政治・文化・歴史に関する見識と、語学力を活かし、主に日本人には縁が遠いような世界の動向について、「読んで希望を持てる記事」をモットーに執筆を続ける。

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