就活2018 3月上旬に面接・試験段階が3割

就活2018

企業の採用支援サイトを運営するアイデム(東京都新宿区)は、2018年卒業予定の学生の就職活動に関する調査結果を5日に発表した。3月上旬時点で、面接・試験段階に到達した学生が33.6%となり、前年同期比3.6ポイント増加。昨年よりやや早い進捗となっていることが分かった。主な活動としては、「エントリー活動段階」が58.7%で最大だった。

日本経済団体連合会(経団連)の指針は昨年と同様、広報活動開始が3月1日以降、選考活動が6月1日以降となっている。今回の調査は、広報活動(採用情報の公開)が解禁となった直後の調査だった。

就活生の主な活動は、「エントリー活動段階」(58.7%)に次ぎ、「準備活動段階」が18.1%、 「面接・試験段階」が14.0%、「内定獲得/就活継続段階」が3.1%となった。応募企業数は9.4社で、昨年同期より2.2社多くなった。

学生が企業に公開してほしい情報は、「過去3年間の新卒採用者数・離職者数」、「前年度の月平均残業時間の実績」、「前年度の有給休暇の平均取得日数」の順に多かった。一方、企業を対象に行った別の調査で、同じ項目で公表している情報を聞いたところ、1位は同じだが、2位が「過去3年間の新卒採用者数の男女別人数」となり、ギャップが見られた。

同調査の調査期間は3月1~6日。2018年3月卒業予定で、民間企業への就職を希望している大学3年生・大学院1年生の男女を対象に、インターネット調査を行い、685人から回答を得た。

参考記事
就活2018 エントリーやや早まる 「働きやすさ」大切にする学生増加傾向(2017/03/15)


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平井 明

1989年生まれ。東京大学教養学部卒業、東大大学院人文社会系研究科修士課程修了。2015年、NEWSALT創業時に入社。豊富な海外経験、世界の政治・文化・歴史に関する見識と、語学力を活かし、主に日本人には縁が遠いような世界の動向について、「読んで希望を持てる記事」をモットーに執筆を続ける。

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