軍艦島アーカイブズ、西日本新聞社が開設 ネットで伝えるその歴史と魅力

 西日本新聞(福岡県福岡市)は長崎市の沖合に浮かぶ通称「軍艦島」の歴史を伝えるサイト「軍艦島アーカイブズ」を4月21日にオープンした。「軍艦島アーカイブズ」には、当時そこで暮らした人々の生活が伝わる写真とともに、ドローンや4Kカメラなど最新技術で撮影した現在の廃墟となった姿の写真も多数掲載されている。
 軍艦島の正式名称は端島(はしま)。長崎港から南西20kmほどに位置する、現在は無人の島である。ここで石炭が発見されたのは江戸時代後期。明治時代から三菱に買収されて本格的な採掘がされるようになって、埋め立てや護岸工事によって島の面積も段階的に拡張されていった。わずかな土地に林立した鉄筋コンクリート造の住居群と護岸壁により、その姿が戦艦のようにみえることから「軍艦島」と呼ばれるようになった。この島には最盛期で5000人を超える人々が居住し、その人口密度は当時の東京の9倍に達していたという。
 4日、軍艦島を含む「明治日本の産業革命遺産」が世界文化遺産に登録勧告されたことも話題になっている。


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宮永 龍樹

栃木県出身。ソフトウェア技術者。情報機器・教育機器の開発に長年従事するが、自動車エレクトロニクスの分野に転身。最先端の自動運転技術にも関わる。趣味はダンス、そして娘の寝顔を見ること。

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