2018年Uターン就職希望率、前年を3.5%下回る

2018年の地元就職希望率 前年を3.5%下回り

マイナビ(東京都千代田区)は23日、2018年卒業予定の学生を対象とした「2018年卒マイナビ大学生Uターン・地元就職に関する調査」の結果を発表した。地元就職希望率は51.8%となり、前年比3.5ポイント減という結果となった。

地元就職希望率とは、最も就職したい都道府県が卒業高校の都道府県に一致する割合のこと。今年の地元就職希望率の全国平均は51.8%で、前年の55.3%に比べて3.5ポイント減少した。全国平均の経年比較では、2012年卒の63.3%から11.5ポイント減少しており、2011年の調査開始時からの7年間で地元就職を希望する割合は減少傾向にある。この状況について同社は、就職環境の好転から、就活生が大都市圏を中心とした大手有名企業を希望していると指摘している。

Uターン就職を希望する学生の理由を見ると、「(自分の意思から)両親や祖父母の近くで生活したいから」が前年比1.3ポイント増の47.9%で最多となり、次いで「実家から通えて経済的に楽だから」が前年比1.9ポイント減の42.2%となった。

男女別にUターン就職の希望理由を比較すると、女子は地元の大学に進学した学生と地元外に進学した学生の両方で、「(自分の意思から)両親や祖父母の近くで生活したいから」、「実家から通えて経済的に楽だから」が男子より高い割合となり、地元就職を考える大きな要因となっているようだ。

また、エリア別に見ると「東北エリア」や「九州エリア(沖縄県を含む)」では、「地元の風土が好きだから」が前年比2.7ポイント増の41.2%となり、Uターン就職を希望する理由として最も高くなった。

(写真はイメージ)

 
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柴田 祐希

大学卒業後、編集プロダクション・研究機関等でのディレクター職を経てフリー編集者へ。 NEWSALT立ち上げに参加。現編集長。 一番のリラックスタイムは愛犬との散歩。

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