仏ストラスブールのチーズレストランで食べるラクレット

仏ストラスブールのチーズレストランで食べるラクレット

ドイツ、スイスと国境を接するフランス東部アルザス地方は、ヨーロッパ各地のおいしいものが集まる美食の宝庫。そんなアルザスの中心都市ストラスブールで見つけた、チーズ専門レストランを紹介したい。

「ラ・クロッシュ・ア・フロマージュ(La cloche à fromage)」は、ストラスブールを含めアルザス地方を中心に6店舗を構えるフロマジュリー(チーズ専門店)直営のレストランだ。街の中心部にあるため観光客も多いが、地元の人の評判も高く、お昼であっても予約をしないと入るのが難しい人気店。店に入るとすぐに、フロマジュリーから仕入れた大量のチーズがお出迎えしてくれる。

フランス・ストラスブールのチーズレストラン
入口に置かれたチーズのショーウィンドウ

フロマジュリーが存在することからも伺えるが、チーズはフランス人にとって重要な食材。種類も豊富で多様だ。フランスのチーズ消費量は世界1位、1人あたりの年間消費量は26.2kgで、これは日本の10倍以上にあたる。チーズはフランスでは、食後のデザートとしても食べられている。

さて、ラ・クロッシュ・ア・フロマージュのおすすめは、自慢のチーズをふんだんに使ったチーズフォンデュとラクレット。今回筆者が食べたのは、スイス名物料理として知られるラクレットだ。フランスのジュラ産の大きなチーズの塊を専用の機械で豪快に溶かし、専用ナイフでトロトロに溶けたチーズを軽くさらいながら、食べ放題のジャガイモにかけて食べる。シンプルな料理だが、やみつきになり、ついついジャガイモを何度もおかわりしてしまう。また、ピクルスとハムの盛り合わせも付いており、チーズにちょっと飽きてきた頃に欠かせない。そしてなんと、こちらも食べ放題。一人29ユーロ(約3625円)と少々値は張るが、お腹いっぱい堪能できること間違いなしだ。

※1ユーロ=125円で換算。(25日時点)

フランス・ストラスブールのチーズレストラン
熱々トロトロのチーズをさらう

フランス・ストラスブールのチーズレストラン
ジャガイモの上にかける

フランス・ストラスブールのチーズレストラン
付け合わせのピクルスとハムの盛り合わせ

フランス・ストラスブールのチーズレストラン
チーズレストラン外観

【店舗情報】
La cloche à fromage
27 Rue des Tonneliers 670000 STRASBOURG
http://www.fromagerie-tourrette.com
営業時間:ランチ12時~、ディナー19時~

 
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天野 夏海

大学卒業後、渡仏。 働きながらフランスライフをエンジョイ中。 趣味は運動。ヨーロッパの素敵な街並を横目にランニングするのが至福の時間。

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