花便り~レンギョウ

花便り~レンギョウ

枝いっぱいに黄色い花をつけるレンギョウ。よく見ると、一つひとつの花は可憐だ。

原産は中国といわれるが、日本、朝鮮半島、東ヨーロッパにも分布している。日本では古くは「鼬草いたちぐさ」と呼ばれた。元々レンギョウ(連翹)とは、巴草ともえそうという黄色い花を咲かせる草を指していたが、今のレンギョウの木に誤用されて、そのまま名前が定着したという。レンギョウウツギ(連翹空木)という別名もある。英名では「Golden bells(ゴールデンベルズ:金の鈴)」といい、花の咲く様子が金の鈴をつけたように見えるところからその名がついたようだ。

レンギョウと呼ばれるものは、主に普通のレンギョウ、シナレンギョウ(支那連翹)、チョウセンレンギョウ(朝鮮連翹)の3種類が知られている。花の形などで区別されるが、見分けるのは難しい。
春に咲かせる黄色い花の後には夏から秋に実ができ、その実は古くから漢方薬として利用されてきた。解熱、消炎、利尿や鎮痛などの薬効がある。

希望にあふれ、期待に胸膨らませる春。黄色い花に元気をもらえそうだ。

花言葉:希望、集中力、情け深い、とまどい、期待

レンギョウ(連翹):モクセイ科レンギョウ属の落葉低木

花便り~レンギョウ

 
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佐々木 玲

東京都出身。多趣味。日本の伝統文化、芸術、自然をこよなく愛する。「日本ならでは」な、あらゆるもの好き。日本人でよかったと思える情報の発信を目指す。 現在、冬に溜めこんだあらゆるものをデトックスすべく、体を張って実験中。

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