2026年4月22日(水)
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宇宙食はどうやって食べてるの?意外と知られていない宇宙食の食べ方

宇宙飛行士は宇宙空間で長期間生活を送ることになります。その中の食事の時間を楽しみにしている宇宙飛行士も多いと言われています。「宇宙食」の存在は有名になっていますが「食べ方」を知っているという人は意外と少ないのではないでしょうか?本記事では宇宙食の食べ方を調査してみました。

宇宙に関する情報をもっと知りたいという方は、過去記事「冥王星のクジラ模様は、カロンができた際の痕跡か」も読んでみてください。

宇宙食の多くは「フリーズドライ」!どうやって食べてる?

宇宙食の食べ方・主流はフリーズドライ

宇宙食の分野では「フリーズドライ」が大活躍をしています。現在存在する宇宙食のほとんどがフリーズドライだといっても過言ではありません。最近は、一般家庭でも見かけるようになったフリーズドライがなぜ宇宙食に適しているのでしょうか?

美味しさや香りを失うことなく宇宙に持っていける

フリーズドライ食品は、調理した食品・料理を-30度でいっきに凍らせます。さらに真空状態にして、必要最低限の熱によって乾燥させています。そうすることによって食品・料理の水分を限りなくゼロの状態まで近づけて、美味しさや香りを保つことができます。また、フリーズドライは食品の水分を極限まで取り除いて乾燥させていることで小さくて軽くなっています。宇宙に運べる物の大きさや重さは決まっているので、持ち運びに便利なフリーズドライは、まさに宇宙での食事にピッタリな食品だということです。

宇宙食の食べ方

フリーズドライ食品になった宇宙食は、附属のアダプターから水を加えます。そこから手で揉み調理をしてしばらく待った後にハサミで開封してからスプーンで食べます。加える水の量や宇宙食が完成するまでの待ち時間は食品によって異なります。
一方、ドリンクに関しては、粉末の状態の物に水やお湯を入れてストローをさして飲みます。蓋をしない状態のまま飲もうとすると、液体が飛び散ってしまうことからクリップ付きのストローで飲むようです。

実は自宅でも楽しめる宇宙食

宇宙食は、宇宙飛行士しか食べられないと思っていませんか?
実は宇宙食を自宅で楽しむこともできたりします。最近では、宇宙食の通販を行っている企業も増えているので、気になる方は探してみてください。

宇宙日本食は種類が豊富

宇宙食のジャンルの1つに「宇宙日本食」というものが存在します。名前の通り、日本の和食の宇宙食で「白飯・赤飯」や「きんぴらごぼう」といったメジャーな料理も宇宙で食べられています。意外かもしれませんが、「チキンラーメン」や「U.F.O.」といった人気のインスタント食品も宇宙食化されていたります。

オシャレな料理も宇宙食に

日本食・和食以外に注目してみると「バナナとインギー鶏のカレー」や「ミネストローネ」、「北海道産牛肉とミニトマトのハンバーグ」など、宇宙じゃなくても自宅で食べてみたい!といったオシャレで美味しそうな料理も宇宙食になっています。

えっ?そんな物まで宇宙食になってるの?

宇宙食にもスイーツがあるって知っていましたか?宇宙でも甘いものが食べられると喜んでいる宇宙飛行士も多いようです。「ビスコ」や「羊羹(小倉・栗)」、「ミントキャンディー」など、本当に様々な物が宇宙食として食べられています。マヨネーズや生しょうゆといった調味料も充実し始めていたりもします。

まとめ

気になる宇宙食の食べ方ですが、フリーズドライ食品に水を加えて揉むといった方法で料理を作っています。出来上がり後は、スプーンですくって食べるのが主流となっているようです。
実は、意外な食べ物まで宇宙食化されていたりと、宇宙で食べられる物はどんどん増えています。